生物多様性保全のための地域戦略

2010.01.08

生物多様性条約の第6条に基づき、日本政府は「生物多様性国家戦略」を策定しています。95年に初めて策定されました。それ以降、これまでに複数回の改訂が行われています。

一方、生物多様性基本法という国内法が2008年6月6日に施行されたことにともない、都道府県や市町村による「地域戦略」策定の動きが広がっています。
同法の第13条に「生物多様性地域戦略の策定」が明記されたからです。これは努力規定ではありますが、日本には固有種が多く、自然環境をめぐる事情も地域によって異なることから、地域戦略策定は大いに奨励されることと言ってよいでしょう。

たとえば、愛知県が2009年3月に策定した「あいち自然環境保全戦略」は、生物多様性基本法に基づくものと位置づけられています。

なかには、千葉県や埼玉県のように生物多様性基本法の制定以前から、県の生物多様性戦略を策定していたところもあります。

今後とも地域戦略の策定を進める自治体が続くことが見込まれます。

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関連サイト

生物多様性ちば県戦略(千葉県)
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/e_shizen/tayosei/mein/gaiyo.html

生物多様性保全県戦略(埼玉県)
http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BD00/tayousei/tayouseihozen.html#lnk3

あいち自然環境保全戦略(愛知県)
http://www.pref.aichi.jp/0000028443.html

生物多様性ひょうご戦略(兵庫県)
http://web.pref.hyogo.lg.jp/contents/000123315.pdf

長崎県生物多様性保全戦略(長崎県)
http://www.pref.nagasaki.jp/sizen/20tayou/pdf/0301syou.pdf

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