小笠原-澄んだ海が広がる海洋島

世界自然遺産の登録候補へ

世界自然遺産の登録候補へ

日本列島の南方約1,000kmに散在する小笠原諸島。2007年に世界遺産の暫定リストに掲載された Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

今なお進化の過程がみられる場所

今なお進化の過程がみられる場所

どの島も誕生以来大陸とつながったことのない海洋島。隔離された環境が独自の種分化を進め、さまざまな固有の動植物を育んできた Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

ムニンヒメツバキ <em>Schima mertensiana </em>

ムニンヒメツバキ Schima mertensiana

山地の中腹から上部に生育する常緑高木。5月-6月にかけ花を咲かせ、小笠原村の「村の花」にも指定されている Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

ハハジマノボタン <em>Melastoma pentapetalum</em>

ハハジマノボタン Melastoma pentapetalum

ムニンノボタンの変種で母島のみに分布する。淡紅色の花を咲かせる Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

ハハジマメグロ <em>Apalopteron familiare hahasima</em>

ハハジマメグロ Apalopteron familiare hahasima

世界で小笠原諸島の母島列島にのみ生息する。日本の鳥類のうちで学術上もっとも貴重な種のひとつ Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

タコヅル <em>Freycinetia boninensis</em>

タコヅル Freycinetia boninensis

茎の節から気根を出し、他の樹木に巻きつくように成長するツル性の植物 Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

テリハハマボウ <em>Hibiscus glaber</em>

テリハハマボウ Hibiscus glaber

開花したその日のうちに、花の色が黄色からオレンジ色へと変化する1日花 Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

オガサワラオオコウモリ <em>Pteropus pselaphon</em>

オガサワラオオコウモリ Pteropus pselaphon

小笠原で唯一の固有種の哺乳類。眼が大きく視覚がすぐれており、嗅覚も発達している。おもに植物の果実、花蜜、葉などを食べている Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

マルハチ <em>Cyathea mertensiana</em>

マルハチ Cyathea mertensiana

マルハチの群生地。高さ10mほどに成長する大型の木性シダ。幹に、丸にかこまれた八の文字の模様がある Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

ハートロック(千尋岩)

ハートロック(千尋岩)

父島南部にある高さ200mにも及ぶ海食崖。上部のラテライト土壌が雨で流れだし、岩を赤く染めていったと考えられている Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

南島

南島

父島南西沖の無人島。石灰岩が浸食や風化を受けてできたカルスト地形で、ドリーネと呼ばれるくぼ地が見られる Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

周辺海域の生物たち

周辺海域の生物たち

南島周辺では、ミナミハンドウイルカやハシナガイルカの群れが回遊する。砂浜はアオウミガメの産卵場所になっている Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

自然とのつながりを感じる

自然とのつながりを感じる

エコツーリズムが盛んな小笠原では、ダイビングやホエールウォッチングなどを通じて自然や土地の文化への理解を深めることができる Photo:©Ogasawara Village Tourist Association

ザトウクジラの繁殖の場

ザトウクジラの繁殖の場

冬から春にかけて、ザトウクジラが繁殖のため回遊してくる。小笠原諸島は、北太平洋の主要な繁殖場の1つ Photo:©Ogasawara Village Tourist Association