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「生物多様性国家戦略2010」閣議決定

2010.03.30

トキ

photo : © CI / Russell A. Mittermeier

生物多様性基本法(平成20年(2008年)法律第58号)に基づく初めての生物多様性国家戦略となる「生物多様性国家戦略2010」が、2010年3月16日に閣議決定されました。

「生物多様性国家戦略」とは、生物多様性の保全及び持続可能な利用に関する国の基本計画にあたります。政府は、1995年の「生物多様性国家戦略」策定以降、2002年と2007年に2回の見直しを行ない、中央環境審議会での審議やパブリックコメント等を経て、今回の「生物多様性国家戦略2010」を決定しました。

今回は、2007年に策定した「第三次生物多様性国家戦略」の構成や計画期間等を引き継ぎつつ、本年10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10 回締約国会議(COP10)に向けた取組等を視野に、大きく3つのポイントを柱とし、内容の充実を図っています。

  1. 中長期目標(2050年)と短期目標(2020年)の設定
  2. COP10の日本開催を踏まえた国際的な取組の推進
  3. COP10を契機とした国内施策の充実・強化

なお、今月発生したトキの訓練施設へのテンの侵入事故を受けて、今後の対応についての記述を追記することが鳩山総理より指示され閣議決定されました。

環境省プレスリリース(2010年3月16日)