保全活動
2009.12.13

猿払川に生息するイトウ
12月8日、日本最大手の製紙会社である王子製紙は、猿払川周辺の社有林内における保護地域の創設を表明した。また、科学者、環境保護活動家、および現地の地域団体と協力し、「猿払イトウ保全協議会」を設立し、猿払地方における将来の保全計画の指針となる協働的な取り組みを開始する。
北海道最北部にある猿払環境保全林は、総面積2660ヘクタール(6573エーカー)で、特に水域生物多様性保全という目的で私有地に設立される日本で最初の保護地域となる。
猿払村の巽 昭村長は、「猿払村は、王子製紙が猿払イトウ保全協議会を設立してくれたことに感謝の意を表する。この評議会が、我々の地域において環境を破壊せず持続可能な開発を行って行く為の基盤となると確信している」と語っている。